茨木市議会 2020-03-19 令和 2年第2回定例会(第4日 3月19日)
そして、安威川ダム周辺整備については、過大な立ち寄り人口の予測や景観上の問題点も指摘されており、湛水による地すべり発生のリスクがあることや、民間資金を活用した安易な観光資源の活用に、到底将来があるとは思えないことから、基本構想と計画の撤回を求めています。 河川にかかわる災害は、年々被害の甚大さを増しています。
そして、安威川ダム周辺整備については、過大な立ち寄り人口の予測や景観上の問題点も指摘されており、湛水による地すべり発生のリスクがあることや、民間資金を活用した安易な観光資源の活用に、到底将来があるとは思えないことから、基本構想と計画の撤回を求めています。 河川にかかわる災害は、年々被害の甚大さを増しています。
5つ目に、湛水による地すべり発生の可能性について。こちらは2017年の安威川ダム貯水池容量等調査からお聞きします。 2017年度安威川ダム貯水池容量等調査では、12カ所(左岸10カ所、右岸2カ所)が地すべり調査の対象としています。ところが、国の指針に基づく精査の対象とはしていません。
流れ盤構造の破砕帯が、地すべり発生の素因と考えられるとしています。この時点で、2016年度報告の内容について、茨木市は大阪府から、どのように報告を受けていたのか、お尋ねします。 3点目に、2016年度報告に基づく、きょうまでの大阪府の対策工法についての取り組みについての内容もお尋ねします。 4点目に、専門家の分析と見解について、お尋ねします。
湛水による地すべり発生のリスクもあること。民間資金を活用した安易な観光資源の活用に到底将来があるとは思えないことから、基本構想と計画の撤回を求めるものであります。 市民会館建てかえ問題については、現在の場所での建てかえを基本に、計画の肥大化を避け、身の丈に合った施設規模となるよう、時間をかけて新しい市民会館についての市民的議論の成熟を図ること、それに向けた計画の見直しを求めるものであります。
3つ目に、湛水による地すべり発生のリスクもあります。 4つ目に、民間資金を活用した安易な観光資源の活用に、到底将来があるとは思えません。それぞれ市の見解を求めたいと思います。 1問目、以上です。 ○下野議長 岸田都市整備部長。 (岸田都市整備部長 登壇) ○岸田都市整備部長 大阪府安威川ダム国庫補助申請書類とその説明資料についてでございます。
○(植田水道部次長) 城山配水池の地すべりの件でございますが、地すべり発生後、その保護するための工事をしたり、それ以降、継続をして観測をしてきております。私どもとしては、安全性が確保されてるというふうに考えているわけですけども、地すべりの特性いうんですか、いわゆるこの地下水がすべり面より上昇しますと、やはりそういう危険性がまた起こるという、こういう可能性があります。